MONGOL800(モンパチ)と言えば、『小さな恋のうた』や『あなたに』という曲が有名ですよね!
別のアーティストがカバーしたり、テレビCMなどでも流れていたり、リリースから20年以上経っている今でも耳にすることも多いですが、その度に当時の思い出がよみがえってくる人も多いのではないでしょうか。
しかし、そんなMONGOL800に解散の噂がたっていました。
そこで解散の真相や、現在の活動・メンバーの脱退理由について調べてみました。
スポンサーリンク
MONGOL800(モンパチ)の現在の活動は?
MONGOL800は、沖縄県出身のロックバンドで、高校の同級生4人組で結成されました。
(高校卒業時に一人脱退し、その後は3人組で活動していました。)
バンド名はギターの儀間さんが思いつきでネーミングしたため、特に意味はないそうです。
沖縄の事務所に所属していて、2001年にインディーズでリリースした『MESSAGE』が大ヒットし、一躍トップミュージシャンの仲間入りを果たします。
特に『あなたに』という曲がテレビCMで採用されてとても話題になりましたよね。
現在の活動について
MONGOL800(モンパチ)は、現在も沖縄県を拠点として活動をしています。
2019年5月には、代表曲をテーマにした映画『小さな恋のうた』が公開されたり、2021年には地元沖縄で開催された音楽フェスに出演されたりしています。
2022年3月からは4年ぶりのツアーを開始していますが、2回目(3月19日新潟)と3回目(3月21日仙台)の公演は3月16日に起こった地震の影響を考慮して延期となってしまったようです。
元々メディアへの露出が非常に少なく、楽曲制作とライブを中心に活動されていましたが、現在も同様に楽曲制作とライブ活動が中心のようですね。
また、ボーカルの上江洌さんはTwitterやInstagramで活動の様子など発信されていますよ。
メンバーについて
続いてメンバーについての紹介です。
●上江洌 清作(うえず きよさく)
1981年2月15日生まれ(41歳)※2022年4月現在
ボーカル・ベース担当
沖縄国際大学卒
●高里 悟(たかざと さとし)
1980年8月17日生まれ(41歳)※2022年4月現在
ドラムス・ボーカル担当
四国大学卒
●Kuboty(クボティー) ※サポートメンバー
1981年5月20日生まれ(40歳)※2022年4月現在
ギター・ボーカル担当
●儀間 崇(ぎま たかし)※旧メンバー
1980年10月9日生まれ(40歳)※2022年4月現在
ギター・ボーカル担当
2019年4月、体調不良のため活動休止
2019年7月、脱退
スポンサーリンク
MONGOL800(モンパチ)の解散の噂は本当?
1998年から活動しているMONGOL800ですが、近年は「解散したのでは?」という噂もありました。
しかし、先ほども書いたように、2022年4月現在でもしっかりと活動されています。
ではなぜ、解散の噂が出てしまったのでしょうか?
どうやら、それはメンバーの脱退というニュースが原因のようです。
2019年にギター・ボーカル担当の儀間さんの脱退が発表されました。
その時のコメントの内容から「実は不仲なのでは?」という憶測になり、さらに、「高校からの同級生が不仲が原因で脱退するなら、もう解散だ」というふうに変化していってしまったみたいです。
スポンサーリンク
MONGOL800(モンパチ)のメンバー脱退の理由は?
では『バンド解散』という、ファンにとって衝撃となるような憶測を生んでしまった、メンバー脱退の理由とは一体どんなものだったのでしょうか。
それは、脱退時の儀間さんのコメントの中にありました。
儀間さんは”理由を一言で表すことはとても難しい”と前置きしながらも、「人間性や音楽性、感覚や感性のズレが大きくなっていったことで、MONGOL800の活動が負担に感じることが多くなってきた」とコメントされています。
また、この10年以上前から脱退することを考えていたそうで、メンバー間で何度も話し合いをしていたようです。
その度に説得され、何かが変わること信じて活動をしていったが、”状況が変わらなかった”とのこと。
こういった背景から、”不仲”そして”解散”という憶測になってしまったのではないでしょうか。
スポンサーリンク
MONGOL800(モンパチ)の現在!解散の噂やメンバー脱退の理由も!まとめ
MONGOL800は、特に活動初期は「負担になる」とのことで、取材やテレビ出演を断っていたようなので、曲以外のイメージがあまりないかもしれません。
しかし、メンバーの脱退なども乗り越えて今も沖縄を拠点に活動をされています。
メンバーは減ってしまいましたが、積極的な活動を続けているようなので、これからも素敵な曲を聴かせてくれることを楽しみにしたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。